オートシャックルⅣ-B型

素早い解放」と「確実な連結」というオートシャックルの基本機構を受け継いだモデルです。

養殖網への使用を想定し設計されました。
本体にロープを取り付けてそれを引くことで、海面上からのゲート解放操作を行うことができるので、ダイバーによる潜水作業を削減することができます。

トップのリングの付け位置にこだわり、ロープを引く方向を限定させないことで、複数方向から引くことができる仕様となっています。

こちらのⅣ-B型は、ロープ穴を拡大し、本体側の形状もロープを通しやくなりました。

また、経年変化などによりゲートのバネの性能が低下した場合は、画像のようにポンチなどの工具を使用して本体のスプリングピンを外し、新しいバネと交換することができます。

※材質：特殊ステンレス